現地でチェックすること-引っ越し先捜し

引っ越し先を探すとき、ネットで候補を絞り込んだ後、現場で何を見るかポイントを書き出した。男性の単身用なので、女性、子供、年齢によって要求を追加するといいと思う。

□住人の人柄、外人、学生の有無(騒々しいかどうか)
□ゴミ出しスペースは24時間出せるか、スペースは清潔か(汚いと乱暴な住人が多い)
□室内の清潔具合はどうか?(リフォーム後でも老朽や経年劣化で汚れている箇所があるか)
□敷地内の清掃具合はどうか?(割れ窓理論で、壊れっぱなしの柵や階段、照明などの設備があると治安が良くない)
□隣接する壁を叩く(RC造なら問題ない、隣の音が返ってくると、音漏れしやすい)
□水回りのシンク下チェック(漏水があると湿気の多さや設備の腐食がある)
□トイレの換気扇の有無(生活臭を排除できるか)
□全方位の窓を開けて、音、においの問題(音が静かだと窓を開けて、夏場の光熱費を下げられる、においも同じ)
□大家の人柄(住人の選別に関わる、敷地内の清潔具合を左右する)
□管理会社はどういうところか(月額で契約するところや大家の場合がある)
□階段から遠いか(不快な生活音があるかどうか、部屋の壁と隣接している場合は気になる)
□エアコン取り付け位置の確認(天井と窓の間隔次第では取り付けできない場合がある、2階以上だと高所作業で設置費用が高くなることも)
□自転車置き場の清掃具合、補修具合(荒れていると自分の自転車が壊される)
□洗濯物を干す場所の地面に鳥の糞があるかどうか(外に洗濯物が干せるかどうかを左右する)
□洗濯機置き場の確認(屋外だと洗濯機の劣化が早い)

備考:昔は賃貸雑誌より不動産担当者が所有している情報が最新だという話があったが、今はネットが最速のようだ。(先約があればもちろん取られる。)

また、案内してくれる不動産担当者は、お客であるあなたの人柄を大家に伝える交渉人でもあるので、大家に接するようにつきあうのがいいだろう。