ポスターやフライヤーで印象に残るデザインをする方法

ポスターやフライヤーで印象に残るデザイン狙って行えるよう、同僚のデザイナーに教える方法を考えた。「コントラストを付ける」では足りない。「シルエットがどう見えるか。」をとらえる訓練を考えた。

何ができるか

-使える構図のバリエーションが増える
-広告をシルエットで伝えられるようになる

事前準備

クロッキー帳を用意する

方法

  • ポスター集を見る
  • 初見のものを、縦横比を合わせて構図を写し取る
    • 「〇△□|」で描く、文章やキャッチコピーも印象深いシルエットだけ描く
      • 慣れてくれば「CSI」の線を使う
  • 25分間以内に10種類/1ページ・1日描く
  • 毎週水曜日食後、およびそれ以外の日の作業中の空き時間

実践例

シルエット

たまった構図の使い方

 

ポスターデザインするとき、コンセプトやターゲット層を確認した後、ラフを作る段階で構図が描かれたクロッキー帳を眺める
その状況で使える構図をいくつか抜き出し、ラフを作る

ポスター集サイト

パンフレット&チラシ見本帳
http://desinfinity.net/pamphlet-flyer-mihon/

FLYER ARCHIVE JP
https://flyer-jp.com/

TODAY’S FLYER
https://abstract.jp/flyer/#/

typo/graphic posters
https://www.typographicposters.com/

pinterest
https://www.pinterest.jp/
利用するには登録が必要

太らず痩せずに楽に過ごせる体を作るための、食事方法、運動モチベーションの維持方法

「わたしは筋トレをはじめて、肥満で肥大化したおなかを引っ込めたい。普段から楽に生活できるようになりたい。」という友達の相談に乗った。その時まとめた指導の内容を記録する。主に食事方法、運動のモチベーションを維持する方法について書いた。

直接の運動の指導は1回行ったが、話した感じでは80日間、週2回以上のペースで指導したほうが効率がいいと感じた。段階として筋トレを知る、体感する、コントロールできるようにする、効果を実感することが大切だと考える。身に着けることはたくさんあるけれど、聞き手はそれほどたくさんの情報を1度に覚えきれないからだ。

[食事のコントロール]

何のためにするか?

リバウンドを避けて、楽に痩せるため。

〇1日5食、朝昼晩の食事と、運動による激しい空腹を抑えるため、焼いた豆、または干し芋(腹持ちが良い)を朝昼と昼夜の間に5~6粒食べる

焼いた無塩の豆

例) 素煎りアーモンド 食塩・植物油不使用

〇タンパク質、脂質、糖質をバランスよく摂取する
PFCバランスってなに?

タンパク質、脂質、糖質の割合。日本では、意識しないと糖質が多くなりがちで、タンパク質の摂取量が低くなる。米以外でもピザ、ラーメン、揚げ物、餃子、お好み焼きあたりは糖質が多くなるから注意して食べるか避ける。

〇炭水化物量のコントロール
牛丼店の場合:ライザップ牛サラダや牛丼ライトのような、低糖質メニューを食べる
定食屋の場合:「ご飯少な目」を頼む、タンパク質が足りない場合は、卵や納豆を追加する
炭水化物と炭水化物の食べ合わせ:避ける
例えば、ラーメン+ライスのPFC バランスは、それぞれタンパク質5:脂質1:炭水化物23の割合いとなり、1度の食事でタンパク質が不足し、炭水化物を過剰摂取することになる

〇腸内環境を整える
・低脂肪ヨーグルト(100gぐらい)を毎朝オリゴ糖(ラフィノース、糖純度が高いもの)と一緒に食べる
・ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内のビフィズス菌のエサになって、腸内環境をよくする
・食物繊維を摂取する
・お通じをよくして腸内を腐敗させない
・火を通した緑黄色野菜を食べるのが楽、ただしお金がかかる

[運動のモチベーションを維持する方法]

何のためにするか?

運動を習慣化して、いつでも健康状態をコントロールできるようになるため。

〇筋トレメモを取る
その日に行ったトレーニングの内容を、トレーニング名、負荷(重さ)、回数(時間)、セット数を記載する
例)
SQ 30×10 3set
(スクワット 30kg かける10回 3セット)

〇毎日朝夕に、体組成計で体重と体脂肪率を記録する
運動開始した直後はうまく行くと筋肉が増量するため、体重が減らないことがある。そのため、体脂肪率を同時に図ることで脂肪と筋肉の変化を確認して、モチベーションにつなげる

Body+ Withings

Wi-Fi 連動体組成計。乗るとクラウドに体重を記録してくれる。最大8人管理可能

体組成計 BC-768

Bluetooth 通信でスマホと連動して、データを端末に転送できる。最大5人管理可能

〇筋トレの曜日を決める
例えば、月、水、土にそれぞれ、有酸素、背筋、大胸筋と足のトレーニングを分ける

〇今の裸の写真を撮影する
ボディメイクの実績を、比較できるようになる

〇直近の目標を身近な人に宣言する
「痩せてかっこよくなるとこ見てて。」と家族や友達に話しておく

[筋トレ動画で有名な人]

何のために見るか?

トレーニングジムで、道具を安全かつ効率的に使って体を育てるため。

Sho Fitness

筋トレのレッスン動画を出す人
2017九州フィジーク 176cm超級 優勝

Katochan 33

筋トレのレッスン動画を出す人
今年のオールジャパンメンズフィジーク選手権大会優勝

例)【初心者】正しいベンチプレス講座【筋トレ】

フリーウエイトのベンチプレス講座。

[ビッグ3]

何のために行うのか?

大きい筋肉を日常的に使うことで、筋肉を増やし、基礎代謝を高めて太りにくくするため。

〇ベンチプレス、デッドリフト、スクワットの3種目を指す。大きい筋肉が鍛えられる
バーベルではなく、ダンベルを使うこともできる
・懸垂(またはラットプル)は広背筋を鍛えられるので、4種目を行う人もいる

〇ジムに行き始める時期
・運動開始直後が最も効率が良くなる
・「プッシュアップのような自重トレーニングから体を作る」みたいな話はたびたび話題に上がるが、プッシュアップの負荷が自重の2/3ほどに比べて、ジムだと5キロ刻み、軽いものだと2キロ刻みで負荷を調整できるので、初心者にも適している

[トレーニング用のツールやギア]

何のために使うのか?

ケガや故障を避けて、安全に運動するため。

水分補給のボトル

口をロックできて飲みやすい

・自分で作る経口補水液
水500ml+塩3g+砂糖20g

ベルト

背中やバーベルスクワットなどのウエイトトレーニング中に、腰椎を守る道具。腹圧をかけて、体幹を安定させる

パワーグリップ

主に、プル系(手を引く動作)のとき、握力低下しても器具を保持しやすくなる道具。高重量の操作が安定する