ビジネスアカウント宛てのスパムメールを楽に迎撃する

ビジネスで使うメールアカウント宛てにスパムメールが届くことがある。届くこと自体で、スパムメールを全く受け取っていない人より仕事の処理能力が低下する。それに、セキュリティリスクにもつながる。スパムメールを迎撃する方法を探った。

メールアカウント名を変える

アカウント名の変更は、名刺に書いてあるから現実的ではないと考える方もいるだろう。
しかし、ダークウェブで販売されている個人情報リストから逃れられる。

手順

  • 新アカウントを作成してメーラーに設定
  • 取引相手にBCC でメールアカウント変更を通知、ウェブサービスで同メールを利用している場合は新しいものに変更する
  • 通知後、1か月間は古いメールアカウントを新しいメールアカウントに転送
  • 1か月経過したら古いメールアカウントの転送を停止、自動返信で利用停止した旨を伝えて、企業サイトの問い合わせフォームに誘導する

メールアカウントの変更許可が下りない場合

G-Suite を使う

Google が提供するGmail のビジネス版。スパムメールフィルタが強力。

Outlook を使って2秒でスパムメールを通報するショートカットを作る

「クイック操作」で、スパムメールを通報して削除するショートカットを使う
対象:Outlook 2013

設定方法

リボンにデフォルトで設定されている「クイック操作」右下「クイック操作の管理」
>新規作成>転送>名前に「迷惑メールを通報」、転送先に「meiwaku@dekyo.or.jp」を記載
「オプション」をクリック>「アクションの追加」で「メッセージを削除」を選択
ショートカット キーで「Ctrl+Shift+1」を選択(使いやすいものを選ぶ
「保存」をクリック>「OK」をクリック

動作の確認

  • メールを1つ選び、設定したショートカットキーを押す
  • 転送メールが作成され、画像が削除されるのを確認する

スパムメール通報のテンプレートを作る

スパムメールを通報するメールを作成し、Outlook テンプレート(*.oft)として保存。

作成方法

「新しい電子メール」をクリック>宛先に「meiwaku@dekyo.or.jp」を入力、件名に「迷惑メールを転送」、本文に「よろしくお願いします。」を記載する
>ファイル>名前を付けて保存>ファイルの種類で「Outlook テンプレート(*.oft)」を選択

テンプレートファイルが次のフォルダに入っているので、ファイルを選択してランチャーに追加する
C:\Users\{パソコンのアカウント名}\AppData\Roaming\Microsoft\Templates

使い方

ランチャーから「迷惑メールを転送」を開き、スパムメールをすべてドラッグして添付すして送信する

ランチャーとは:アプリを呼び出すソフトウェア。わたしはOrchis を使っている


追記:2019年11月11日(月)

スパム通報経過報告

スパムメール通報件数

最近、スパムメールの受信数が減ったので、送信したスパムメールの通報回数(件数ではない)を月ごとに集計してみた。上記のように減少傾向だ。

理由は不明だが、流出したメールアドレスリストの鮮度が低下したか、通報先の組織がしらみつぶしに対策したかと思われる。

AutoHotKey で、ウェブサービスに自動ログインする


何ができるか?

ウェブサービスを使うとき、そのログイン作業を自動化できる

なぜログイン状態をブラウザで維持しないのか?

重要なウェブサービスはパスワード管理ソフトで管理しており、ブラウザにログインデータを残さないようにしているため。

注意事項

個人情報を含むようなウェブサービスは、パスワード管理ソフトを使う。AutoHotKey のスクリプトは、テキストデータを平文で保存しているので記述したログイン情報の漏えいリスクが残る。

利用するアプリ

AutoHotKey
利用については「AutoHotKey Wiki」を参照

AutoHotKey は何ができるか?

Windows の操作を自動化できる

本件では何を行うか

Firefox で特定のウェブサービスを開き、ID とパスワードを入力してログインする

事例

任意のアカウント情報を使ってログインする

  • ログインするウェブサービスのURL
  • ログインID
  • ログインパスワード

login_at_Firefox.ahk

 

使い方

login_at_Firefox.ahk をダブルクリックして起動する

備考

Q:なぜわざわざIME をオフにしているのか?
A:AutoHotKey の”send” は、IMEを利用できるが、オンになっているとログイン時にただしく情報を入力できないから、オフ にする。
参考:(AutoHotkey)(IMEの制御をする 編)

Google 検索から特定のサイトを村八分にしたい

この記事のように設定すると、Chrome を使ってゲーム攻略のためにGoogle 検索しても、GameWith のサイトが検索結果に出てこなくなる。

条件

Google Chrome を使う
Google Chrome

手順

1) Chrome 拡張機能、”Personal blocklist“をインストールする

Personal blocklist

2) ブラウザ右上に表示されたPersonal blocklist のアイコンをクリックして、「インポート」をクリック
2) ブラウザ右上に表示されたPersonal blocklist のアイコンをクリックして、「インポート」をクリック

3) 該当サイトのURL を入力して「インポート」をクリック
3) 該当サイトのURL を入力して「インポート」をクリック(改行すると、複数サイトを検索除外できる)

(改行すると、複数サイトを検索除外できる)

4) インポートが完了
インポートが完了

設定前

「MHW 英雄の龍脈石」検索すると、該当サイトが表示されている
「MHW 英雄の龍脈石」検索すると、該当サイトが表示されている

設定後

検索結果から、該当サイトの検索結果が除外されている
検索結果から、該当サイトの検索結果が除外されている

「Personal Blocklist 拡張機能によって一部の検索結果が除外されています。 (表示).」の表示をクリックすると、除外された検索結果が閲覧できる。
「Personal Blocklist 拡張機能によって一部の検索結果が除外されています。 (表示).」の表示をクリックすると、除外された検索結果が閲覧できる。

備考

スマートフォンのChrome には、この拡張機能が対応していないのが惜しい。

Windows 10 のエクスプローラーで、画像表示をサムネイルと詳細にすぐに切り替えたい

画像素材を探したり、レタッチした画像をエクスプローラーで確認している時、大アイコンと詳細を切り替えたい時がある。これまでは右クリックメニューの「表示」メニューを使って切り替えていたが、この切り替えボタンとショートカットがあることを知った。

何ができるか

エクスプローラーの「大アイコン/詳細」切り替えを、3動作から1動作に削減できる

方法

Windows 10で右下のボタンを押す

大アイコン表示
エクスプローラー、大アイコン表示

詳細表示
エクスプローラー、詳細表示

ショートカット

[Ctrl + Shift + 2] 大アイコン表示
[Ctrl + Shift + 6] 詳細