何ができるか?
フォームのバリデーションチェックのための記入を、スクリプトを使って自動化できる
なぜテストを書いて対応しないの?
スクリプトでのバリデーションと、JavaScript を使ったリアルタイムバリデーションを2重に行っているから、それぞれのテストを書くよりフォーム自動入力を使って作業コストを省いている
利用するアプリ
UWSC は何ができるか?
Windows の操作を自動化できる
本件では何を行うか
文字入力、ラジオボタンやセレクトボックスを選択して、それぞれに合ったフォームを埋める
事例
次のようにならんだ項目を埋める
- 名前
- 名前カタカナ
- メールアドレス
- 電話番号
- ラジオボタン
- セレクトボックス
- チェックボックス
form_insert.UWS
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 |
// 初期設定 // --------------------------------------------------- // ID Firefox 操作するアプリケーションのID を取得する // UWSC はCOMオブジェクト形式を採用しているブラウザと相性がいいので、本来はInternet Explorer がおすすめ Public id = GETID("Mozilla Firefox", "MozillaWindowClass") // フォーム内容 Public form_insert[3] form_insert[0] = "テスト江戸" form_insert[1] = "エド" form_insert[2] = "hogehoge@gmail.com" form_insert[3] = "090-0000-0000" // 名前 SendStr(id, form_insert[0]) KBD(VK_TAB) sleep(0.3) // 名前カタカナ SendStr(id, form_insert[1]) KBD(VK_TAB) sleep(0.3) // メールアドレス SendStr(id, form_insert[2]) KBD(VK_TAB) sleep(0.3) // 電話番号 SendStr(id, form_insert[3]) KBD(VK_TAB) sleep(0.3) // ラジオボタン KBD(VK_DOWN) KBD(VK_TAB) sleep(0.3) // セレクトボックス KBD(VK_DOWN) KBD(VK_TAB) sleep(0.3) // チェックボックス KBD(VK_SPACE) |
使い方
UWSC で上記のファイルを開き、入力を埋めたいフォームの最初を選択、[CTRL + F1]、またはUWSC の「再生」ボタンを押して、フォームを埋める